エンジンのオーバーヒートとは、エンジンが異常加熱し、動作に問題が生じている状態のことです。
オーバーヒートが発生すると、エンジンの動作に異常をきたすだけでなく、最悪の場合エンジンが壊れて載せ替えが必要になります。さらに走行中にオーバーヒートしてしまうと、大事故に繋がる可能性も…。
オーバーヒートは自然に発生するものではありません。必ず原因があるので、今回はオーバーヒートが起こる原因と対処法についてご紹介していきます。
まず1つ目に上げられるのが、冷却水の不足、冷却システムの異常。
車を走らせると、エンジン内部の部品が高速で回転し、エンジンが熱されます。これを冷やすために活躍するのがエンジン内部にある冷却水。この冷却水が不足していたり、漏れがあるとエンジンの冷却力が落ち、オーバーヒートの原因に繋がります。
2つ目はエンジンオイルの不足、オイル潤滑システムの異常。
エンジンオイルも冷却する力があります。なので、オイルが不足していたり劣化や漏れがある場合は、冷却力が落ちオーバーヒートに繋がります。
3つ目は車の走らせ方です。次のような走らせ方をするとオーバーヒートが起こる可能性があります。
・下り坂などで低速ギアのまま走り続ける
・ラジエーターの前をふさいで走る
・サーキットのようなところでエンジン高回転を維持して走る
など、エンジンに負担がかかる走り方を続けると、オーバーヒートを起こす原因になります。
オーバーヒートを防ぐためには、普段の点検が必要不可欠。定期的に点検を受けることで、オーバーヒートの原因である冷却水やエンジンオイルの状態をチェックすることができます。
もしご自身でチェックされる場合は、まずは水温計を確認してください。水温が少し高くなった時点で対処できれば、エンジンへのダメージを軽く抑えられます。
オーバーヒートが起こりやすいのは、気温の高い夏場と言われています。冷却水の温度が上がりやすいので、夏場は普段以上に水温計のチェックが必要。高速道路で長時間の渋滞に巻き込まれたら、サービスエリアでエンジンを一時停止して、休ませるようにしましょう。
東京都三鷹市にあるみなと自動車工業は、国の厳しい基準をクリアした指定工場。オーバーヒートの原因である、冷却水やエンジンオイルはベテランスタッフがしっかりチェックいたします。また、国産車だけでなく、ベンツ・フォルクスワーゲン・BMWなどの輸入車の点検も対応できるので、お気軽にご相談ください。
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