みなさん、タイヤの寿命はご存知でしょうか?
タイヤの寿命は夏タイヤと冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)で異なります。また、同じタイヤであっても使用状況によっても変わってくるため、定期的な点検でタイヤの状態を把握しておくことが大切。
どちらのタイヤも下記の状態になっている場合、交換が必要です。
【1】残り溝が50%になった時
【2】ひび割れや偏摩耗が起きている時
その他にも、夏タイヤとスタッドレスタイヤごとに交換時期の見分け方があるので、ご紹介いたします。
東京都三鷹市にある みなと自動車工業では、国産タイヤから輸入タイヤまで幅広いタイヤを取扱い。スタッドレスタイヤ⇔サマータイヤの履き替えにも対応いたします。
夏タイヤの交換時期の目安には、主に以下の3つがあります。
【1】溝が残り4mm以下になった時
タイヤがすり減り、残り溝の深さが1.6mmになると、スリップサインが現れます。1ヵ所でもスリップサインが出たタイヤは道路交通法で使用が禁止されているんですね。そのため、スリップサインが出る前に交換する必要があります。
【2】走行距離30,000km~50,000kmに達した時
メーカーによる違いはありますが、夏タイヤの溝の深さは新品でだいたい8mm前後です。夏タイヤは、走行5000kmで1mm摩耗すると言われており、計算上でも32,000Kmが寿命の目安となります。
【3】使用開始から4年~5年経った時
タイヤメーカーは使用開始後4~5年での交換を推奨しています。たとえ溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても、タイヤはゴム製のため、経年で劣化している可能性があります。
【1】溝が50%以上摩耗した時
スタッドレスタイヤにはスリップサインの他に、ブロックの間にギザギザが刻まれた「プラットホーム」と呼ばれる突起があり、新品時から溝が50%摩耗するとプラットホームが表面に現れます。
溝が50%摩耗したタイヤは、氷上でのブレーキ性能悪化や雪路・シャーベット状の路面での走行でスリップの危険性が高まるので、プラットホームが現れたら交換しましょう。
【2】走行距離10,000km~15,000kmに達した時
積雪地域を例にするとスタッドレスタイヤの装着期間は11月〜4月の6ヶ月間が一般的ですから、1ヵ月間で1,000km走行すると仮定した場合、計算上は3年で15,000kmに到達します。
【3】使用開始から3年~4年経った時
どのタイヤメーカーもスタッドレスタイヤの性能を保証する期間は、3年に定めているのがほとんどです。スタッドレスタイヤは経年とともにゴムが硬化し摩耗が進むと、スタッドレスとしての役割を果たせなくなるため、交換が必要になります。
タイヤは、日常点検にて空気圧のチェックやタイヤローテーションなどを行うことで寿命が延びます。
また、偏摩耗など異常をいち早く見つけることもできるので、定期的なタイヤ点検を行いましょう。
【1】タイヤの空気圧チェック
タイヤ内の空気は1ヵ月間で5%(10~20kPa)が自然に抜けるとされています。そのため、月1回を目安にタイヤの点検を行い、愛車にあった最適な空気圧にしましょう。
【2】タイヤローテーション
タイヤローテーションとは、現在のタイヤの位置を変えることです。タイヤは外から見ると同じ減り方をしているように見えますが、前輪と後輪の減りのスピードが違ったり、左右に偏りが起きることもあるんですね。
特に、前輪駆動の場合は「前輪60%に後輪40%」の負荷がかかり前輪に偏りが発生しやすいです。
偏摩耗を防ぐためにも5,000km~10,000km(オイル交換時期)を目安に定期的なタイヤローテーションを行うことでタイヤが均等に減っていくので、よりタイヤを長持ちさせることが可能です。
東京都三鷹市にある みなと自動車工業では、経験豊富なベテランが丁寧かつスピーディーに対応いたします。夏タイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えなど、タイヤ交換はお任せください。国産だけでなく、ベンツ・BMW・アウディなどの輸入車にも対応いたします。
激安のタイヤ交換ですが、プロが厳選した質の高いタイヤを販売しておりますので、安心してお任せいただけます。もちろん持ち込みもOK。また、エアコン修理やオイル交換なども対応しております。愛車でお困りの際はぜひ当社にお任せください。
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