オイルフィルターはエンジンオイルに含まれる不純物を取り除く非常に重要なパーツ。
そんなオイルフィルターも、使用とともに汚れていくため、定期的な交換が必要です。
オイルとは違ってフィルターの劣化具合は目視で確認できません。そのため、エンジンオイルの交換時期に合わせてフィルターを交換することが推奨されています。
今回は、エンジンオイル交換の度にオイルフィルターも毎回交換する必要があるのか?についてご説明いたします。
オイルフィルターの交換頻度は、エンジンオイルの交換2回につき1回のペースが基本です。
エンジンオイルは車種によって異なりますが、一般的には走行距離が5,000km程度での交換が望ましいとされています。
したがって、オイルフィルターの交換頻度はエンジンオイルの2回目の交換のタイミング、つまり走行距離が10,000kmに達するごとがベストだと言えます。
また、オイルの銘柄を変える時や、オイル添加剤でエンジン内部を洗浄した時は、エンジンオイルの交換頻度とは別にオイルフィルターを交換する必要があります。
車種に関係なく、オイルフィルターの交換頻度を上げるべきケースがあります。
それは、車がシビアコンディションと呼ばれる条件下で使用されているケース。
シビアコンディションとは、車にとって厳しい環境で使用されている状況を指します。
たとえば、近所への買い物などの短距離走行のみを繰り返すと、エンジンやオイルが十分に温まらないままで使用されることになるので、エンジンに負担がかかります。
このような条件下では、標準的な使用時と比較してエンジンオイルなどの劣化が早まるんですね
下記のいずれかでの走行が全体の3割以上を占める場合、シビアコンディションに該当します。
・凸凹道や砂利道、未舗装路での走行が多い
・雪道や氷点下での走行が多い
・年に20,000km以上走行する
・登り下りが頻繁にあり、ブレーキを多用する走行が多い
・1回に8km未満となる、短距離の走行が多い
・30km/h以下の低速走行や、アイドリング状態が多い
シビアコンディションで車を走らせることが多い場合、オイルフィルターは早めの交換が必要です。
厳しい環境下ではエンジンオイルの劣化が早く、それに合わせてオイルフィルターの劣化も進みます。
そのため、早めに交換をした方が車の寿命を延ばせるんですね。
通常の使用時においてエンジンオイルの交換が10,000kmごとに指定されている車種では、シビアコンディションでは5,000kmと半分の走行距離での交換が推奨されています。
使用期間も同様で、エンジンオイルの交換が6ヶ月に指定されている車種であれば、半分の3ヶ月が目安となります。
さらに、オイルフィルターについては、オイル交換1回ごとにフィルターも同時に交換した方が良いケースもあります。
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